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ご挨拶

代表取締役 松井 隆雄  株式会社加速器分析研究所は、加速器質量分析法( AMS; Accelerator Mass Spectro-metry)による炭素14濃度測定(炭素14による年代測定および生体内薬物動態分析)を主事業とする研究分析型企業であります。
 近年、考古人類学や文化財科学、地質学、宇宙・地球科学、医学・薬学、環境科学、基礎科学などの広範な分野でAMSが注目されております。当社は最先端の学識と技術を集結させ、その需要に応えるべく設立された企 業であり、永く学会・業界が待ち望んでいた企業であると自負しております。
 炭素14 AMS法は、炭素に含まれる放射性同位元素である炭素14の存在量をイオン加速器で直接測定しますので、従来のベータ線崩壊測定法(液体シンチレーション装置など)に比べて1,000倍以上も感度が高く、より高い精度の年代測定が出来ます。また、測定試料が従来の1,000分の1の量で済みますので、貴重な試料のわずかな部分で測定が可能となります。
 また、活断層や地質調査ボーリング試料などの地球科学分野でのAMSによる年代測定も、近年増加してきました。特に前者は阪神淡路大震災以来のプロジェクトの一環であり、日本列島に無数に走る活断層を調査するために重要な役割を担っております。当社が導入する加速器は、炭素14よりもさらに半減期の長い ベリリゥム(Be), アルミニウム(Al) などの同位元素を測定できる性能を持っていますので、将来の需要によっては、百万年以上をさかのぼる年代測定データを提供することも可能であります。
 さらに医学・薬学分野では、最近まで従来のベータ線崩壊測定法で薬物動態分析が行われてきておりますが、AMS法で測定することによって、今まで不可能であった血漿・尿・糞・組織等の低放射能レベルでの薬物濃度測定が可能になり、特にヒトマスバランス試験でのヒトへの投与放射能量を、従来の1,000分の1以下に低減することが出来ることから、今後予想されるヒトへの投与の安全性、また研究者側での炭素14の取り扱いや廃棄物処理、また環境汚染などの点からも大きな利点があるものと考えています。
 加速器分析研究所は、加速器をツールとして捉え、AMS分析を通して広く社会に貢献できるものと考えております。官民を問わず、実務者・研究者の皆様と一緒に考え、ご期待に添えるような分析結果を提供して行くよう努力していく所存であります。どうぞご愛顧の程をお願い申し上げます。

株式会社加速器分析研究所  代表取締役会長 松井 隆雄

経営理念
◎加速器分析研究所は、科学データを後世に残します
◎加速器分析研究所は、
 人間中心主義(Humanism)
 創造性豊かな人間(Creativity)
 目的意識を持つ人間(Consciousness)
 主体性のある人間(Autonomy)、の集団です

 加速器分析研究所は、われわれが測定したデータは人類共有の科学データであり、後世に残る仕事をしているという意識を持ち、データを科学的に厳密に管理します。正確な科学データを提供することにより、社会に貢献します。
 加速器分析技術は最先端技術であり、未だに発展途中の技術です。この技術を最大限に効率よく活用するために、加速器分析研究所スタッフは、人間中心主義(Humanism)であり、創造性豊かな人間(Creativity)であるべきです。さらに、目的意識(Consciousness)を持った主体性のある人間(Autonomy)の集団であることも必要です。
 科学分析業務を行なう加速器分析研究所は、以上の理念を具現化することにより、社会の信頼を得ることができ、科学分析市場発展に貢献することができると考えます。

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